以下の写真は、夫の伯父さんによる作品二点と最後のものは彼の父親が友人から贈り物として頂いたというものです。意味、スタイルなど、少しはっきりしない部分もあるのですがご了承ください。(間違えがあればご指摘いただければ有り難いです。)
アラビック文字で書かれたコラーンの中の言葉。残念ながら意味は不明。
ペルシャ語のシェキャステ・ナスタリック体で書かれたもので、内容は口では高尚な事を言っても実際の行いはその反対のような偽善者でなく、真の人物からの教えに従えというもので、ハーフェズの詩からの引用。
やはりペルシャ語のナスタリック体で書かれたもので、イラン人のホスピタリティー精神をよく表している内容のもの。自分の家にはこれといって大したものなど何もないが客人の訪れが我家を特別なものにしてくれるというような意味合いでお客さまを心より歓迎している気持ちを表している。これは、実家の玄関に飾っていたそうです。
#
by japonikk-la
| 2009-01-24 17:24
| ペルジャンアート